古い家の機能を最大化していこう!

家も知らないうちに年月を重ねるものです。
時代はどんどん進むにつれ、家の内部は進化させ外部は修繕をしていかないといけません。
家の機能を強化するには

対策の概要
・地震対策
・台風・雨漏り対策
・気密性のアップ
・シロアリ対策
・エクステリアの整備
毎日のルーティーンを回すことにより、内部環境がより美しく機能強化の方に進んでいくことが大切です。
そのためには、常日頃、環境にエネルギーを注いでいくこと。
環境一つ一つに愛着を持ち、感謝していく姿勢大切です。
シロアリ対策

旧家の方は築80年以上を経過して、シロアリ被害が見られます。
2010年に、シロアリ駆除の工事をしてもらったのですが、中庭からシロアリが侵入したらしく、家の雨漏りの影響もあって被害が散乱しています。
人が住まなくなってきているので、メンテナンスに手が行き届きにくくなっています。
梅雨時の羽アリの時が、非常に生活に支障をきたします。
古民家再生を行っている人の話では田舎ではシロアリ被害は珍しくないようで、こちらも見習って駆除作業に取り掛かりたいもの。
結果的に、シロアリ駆除のみではなく、古民家再生になればよいのですが、古民家再生というのは、基本的に中で住む人が再生しないと成立しません。
家だけを再生しても、人がいなければ家は再び荒れていきます。
家の機能強化には、人の学習が必須

住んでいる人が、日々、学習を重ね知恵を発揮していくと家機能は強化されていきます。
逆に、住む人が怠惰であれば家は弱くなっていく。
日本昔ばなしでは、嫁いできた嫁が優秀であると、家が栄えるストーリがよく登場します。
中に住む人がエネルギーを出せば、環境は育っていきます。
インターネットで調べて得た知恵などを環境に取り入れていきましょう。
空間の利の考え方

家の要素で重要なのが、内部環境の保存です。これを空間の利と呼ぶことにします。
雨風に風化されず、内部環境が保全されれば、中ではどんな生産作業を行ってもかまいません。
室内での生産作業では、近年ではネットを使った創作が挙げられる。
これは、デジタルデータを組み立てる作業です。
保存された空間があれば、そこに利益創造の可能性が生まれます。
空間には、大きいものから小さいものまで、システムを構築することができます。
物理的、空間的ルール作りが、仕事のルーティーン、仕組みを作り、回転させていくことだできる。
近年の家の空間の活用は、このような生産空間として考えられるでしょう。
旧家を生産に使えるか?

旧家にも、空きの空間は多い。居心地は良くないが、空間の利であると言える。
光ケーブルでネットを引いて、もしくはLTEテザリングで生産作業ができなくはない。
他の活用法としては、倉庫の役割。
旧家の家の活用方法を挙げてみる。
1.作業をする空間
2.物を保管する空間
3.他の住環境との比較実験の空間
中古を果たして使うか?という問題がある。
車でもパソコンでも、現代は中古のものが沢山ある。価格も非常に安い。
パソコンを例に取れば、古くて機能の低いものを使うか?という感じがある。他に中古の安い価格で、それなりに新しいものが売られているからだ。