高齢者はなぜパソコンを使えないのか?人を頼る理由
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これからの高齢者はパソコンは必需品。
壊れたら直ぐに回復できるようにしておくことが大切だよ。
高齢の方でパソコンを使う人が多い時代になりました。
高齢になると機械に沢山の時間を割くことは難しくなります。
生活ツールのパソコンが壊れることも考慮に入れておく必要があります。
(2019.10)
高齢者のパソコン利用率
国民全体の利用率83.4%に対して、65歳以上の利用率は53.9%、60~69歳でインターネットを利用している割合は82.7%と8割を超えている。
総務省「2020(令2元)年 『通信利用動向調査報告書世帯編』統計表一覧 」
70~79歳は74.2%、80歳以上は57.5%となっている。
壊れた時に起こる現象
起こる現象
・子息との連絡が取れなくなる
・毎月支払っていた会費を解約できなくなる
・事務書類が作れなくなる
・取引先と連絡が取れなくなる
・銀行口座を見れなくなる
・パソコン買い替えのお金が無い
・思い出の写真が見れなくなる
・買い物が自由にできなくなる
・家計管理ができなくなる
・よくあるパソコントラブル
1. IDとパスワードを忘れる。
2. 家のWi-Fiが繋がらなくなる。
3. パソコンが重たくて動かなくなる。
4. 保存していたデータを削除してしまう。
5. ウイルス、マルウエアの被害にあう。
6. 操作方法が分からない。
7. Windowsアップデートなどで不具合が出る。 など
対処法
近年はパソコンの価格は安くなっています。
中古パソコンであれば、3万円程度で購入することができます。
故障したときのために、あらかじめ次のパソコンを手に入れる準備をしておくことが大切です。
またIDとパスワードは、ノートに記載しておくか、外付けメモリーなどに普段からバックアップを取っておくようにしましょう。
自分のことを他人に聞く
社会で自分のことを他人に聞く現象が起こっている
現代では、多くの人が自分のパソコンを持つようになり、またスマホが普及した。
デバイスのことで分からないことは他人に聞くことが多くなる。
その後、データ通信量は格段に増えていき、自分のデータ扱いを他人に聞くことは困難になった。
これは自分の体を自分んで動かせないのに等しい。
つまり、自立していない状態だ。
親が子供の管理をし過ぎると、子供は自己管理を他人に任せる癖がつく。
他人依存の関係だ。
パソコンの操作を他人に聞くことはよくありますが、実はこれは今までに無かったことです。
パソコンの所有権はパソコン所有者ですが、その操作を他人に聞く、もしくは操作を代わりに他人にしてもらうという現象です。
これが現代では、社会的に頻繁に行われている。
IT社会での自立が必要
ITデバイスを持つがゆえに自立できない状態。
その操作をサポートすることは、人で言えば介助状態に等しい。
世話をする人は、自立できない人の環境に取り込まれ、環境要素の一つになる。
世話する側の生活が止まり、人の環境奴隷の状態になる。
データを人が持つようになって、(人+データ)をセットで自立者として扱う社会が、今後、当たり前になっていくだろう。
近年は、サポーする側は「ITの介助作業」であり、助けを求める側は「他者依存者」のような状態になっている。