医者が教える食事術、読んで感想

今までの間違えた常識を列挙
「ちまたの健康法はウソだらけ!」と表紙に。
中を開いてパラパラ見てみると、よく最近言われていることをまとめてくれていた。
読んでみると、とてもためになることが多く、信用性も感じられる。
一貫して言われているのは、 血糖値を高くしないことや乱高下させないこと。
現代は、一日のパフォーマンスを最大限に向上させるという目的で血糖値がコントロールされる必要がある、と。
また、 健康的な食事とはどういうものなのか、人の体は縄文人とほとんど変わらないということ。
一般に言われるように、昭和時代の食事は良かったと言うことが多いが、それも縄文人から見てみると極最近のことである。
昭和の人は炭水化物が大好き

久々に花づくりをしている叔父夫婦がスターチスと一緒に、うちの親にパンを沢山と持ってきてくれた。
サンドになっていて、中にブルーベリージャムとチョコクリームが入っている。
この本によれば、これを食べるとかなり血糖値が上昇することは間違いない。
高齢者の血管障害のリスクは、跳ね上がる。