不用品回収の勧誘電話に注意!「無料で回収」は本当?高齢者を狙う手口と対策まとめ

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最近、地方の親の家に行くと、「固定電話に不用品回収の電話がよくかかってくる」という声を本当によく聞きます。
特に、都会系の番号や、関東の番号、非通知、携帯番号でかけてくるかのどれかが多い。
「古い家電・古いバイクありませんか?タンスありませんか?」
という感じで、やたらと回収したがる。
一見、便利そうにも思えます。
しかし、なぜ向こうはそこまでして古い家から「何か」を回収したいのでしょうか?
この記事では、この不用品回収の本当の狙い、業者が狙っているもの、高齢者宅が狙われやすい理由。そして、対策とみんなのリアルな声を紹介します。
なぜ人は詐欺に引っかかるのでしょうか。
実は知識不足ではなく、人間の思考の仕組みそのものに原因があります。
▶︎ なぜ人は詐欺に引っかかるのか?
業者は何が目的なのか?
→「高く売れるものをタダで回収」するのが基本
不用品回収といっても、全ての業者が悪徳ではありません。
しかし「電話営業で地方の固定電話へ執拗にかけてくるタイプ」は、多くの場合 商材の無料獲得が最大目的 です。
特に以下のものは「まだまだ金になる」から狙われる。
- 昔のオーディオ機器(アンプ・スピーカー)
- 真空管アンプ
- 金・プラチナ
- ステレオ機器
- 高級釣具
- 古い金属製品
- バイク / 原付
- カメラ(フィルム時代のもの含む)
- ミシン(昔の重たい金属製)
- 古銭・記念硬貨
「捨てるならタダで引取ります」で入って
→ 家に入って品定めし
→ 利益になる物だけ持っていく。
それが典型的なモデル。
中には、そのままメルカリやオークションに流すのが目的のところも多い。
高齢者宅が狙われやすい理由
- 昔の物が多く残っている
→古い世代ほど「価値ある中古品」が眠っている - 断りにくい
→電話で半強制的にアポを取りやすい - 売値を知らない
→価値を説明してこっそり安く持っていきやすい - 固定電話に出る確率が高い
つまり、業者にとって「手っ取り早いターゲット」になりやすい。
「家まで来て無料で持っていきます」
この一言が、高齢者にとってはありがたく聞こえてしまう。
みんなの声
- 「母の家がこれで被害出そうになりました。古い真空管アンプを無料回収される寸前で止めました。あとで調べたら中古で20万円でした。」
- 「父は“捨てるものだから持ってってくれた”と喜んでました。いや、それ売れるやつ……と家族で肩を落としました。」
- 「知らない番号の電話は取らないルールに変更。これだけでほぼ消えました。」
SNSでも、地方家庭を狙う電話回収が増えているとよく書かれている。
特に狙われやすい“金になる”ジャンル一覧
| ジャンル | 例 |
|---|---|
| 金属系 | 真鍮飾り、銅、工具、レトロ扇風機 |
| 家庭趣味系 | 昔の釣具、昔のカメラ、古いギター |
| 音響系 | 真空管、レトロなアンプ、国産メーカー旧型 |
| コイン系 | 記念硬貨、古銭、昔の金貨 |
| 秘密人気 | 古いミシン(特定ブランドは海外で高額) |
とくに、実家には「本人も価値を知らないまま置いている宝」が多い。
防止策(家族ができること)
- 固定電話に着信拒否設定
NTT系でも可能
(番号登録、非通知拒否、海外拒否など) - 親に「無料回収でも家に入れない」ルールを作る
- 価値不明な物は家族でネット相場を調べてから処分
- 自治体の回収・地元リサイクル業者を優先
自治体回収なら、違法投棄に関与させられるリスクもない。
不用品回収トラブルの共通点は「電話で来る」「即日取りにくる」タイプ。
まとめ
「不用品回収電話」は、“実家の資産掘り出し”が目的
不用品回収の電話営業が増えている背景には、日本の空き家増・地方の高齢化が深く関係しています。
価値を知らないままタダで手放した物が、ネットでは10万円以上…なんてことも珍しくない。
だからこそ、家族で共通認識を作ることが重要。
- 無料回収の訪問は家に入れない
- 電話番号を登録していない相手は基本取らない
- 古い物はまず家族で価値チェック
この3つが、トラブルを回避する鉄則。
親の家は、昔の日本製品の宝庫です。
「ただの不用品」と思ったものほど、価値があるかもしれません。
なぜ人は詐欺に引っかかるのでしょうか。
実は知識不足ではなく、人間の思考の仕組みそのものに原因があります。
▶︎ なぜ人は詐欺に引っかかるのか?


