共同体意識と社会進化度(機能のミニチュア化)について考察

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

社会の動きを見ていて、都会と田舎の暮らしを比較してみて、「共同体意識と社会進化度」ということを思いました。おそらく、正解しているだろう。

地域の歴史で、農業から産業が生まれて、現代の社会になりましたが、社会の機能はどんどんミニチュア化されているということを改めて思った。

「共同体」で一つのことを成していた時代では、土地と人に機能があった。そこに、機械が入ってきて、人の機能は機械に集約されていく。

一人の人の持つ機能は、「共同体」の時代からすると、格段に上がっていく。

現代では、機械を作るということは、社会機能をミニチュア化していると同義だ。

まだ、田舎では「共同体意識」を広めようとする人に出会うが、これは「社会進化度」からすれば、時代に逆行したはたらきで、わたくしの意識と衝突する理由がここにあることが分かった。

社会機能をミニチュア化することは、機能の向上であり、人間性の低下とは独立事象だと思う。

社会は前に進んでいる。人の意識も変わっていかなければならない。