過去を使い回ししよう!データは潜在意識に

過去の記録が残っていないことが

昔は自分の行動を記録に取っていない。
社会人になって、働いたデータは残っていないのだろうか?
心の宝を積むことを第一にしてきた。経験値はあります。
それは、現代の行動に役に立っているはず。
実は、記録を取っていないデータは自分の命に刻まれています。
それは、過去の写真を見ることなどにより、顕在意識に現れて来ます。
顕在意識に現れたデータをHDDに記録し直して、活用しよう!
過去データは潜在意識の中に

スマホやSNSが登場する以前は、自己データを書き出すことはほぼ無かった。
日々の生活での色々な思いは、人に話すことなどで承認欲求を満たしてきたのだろう。
過去のデータは残っていないように思うが、実は命の中に残っていて、顕在意識として目に見えていないだけだ。
昔の写真を見たときなどは、当時の記憶が蘇る。
人の顕在意識はとても小さい。
パソコンのRAMに当たる。
ROMの部分が潜在意識で、それを呼び出すには写真を見るなどの縁に触れる必要がある。
過去データは組み立ててこそ価値がある

潜在意識に残っているデータは、バラバラの状態だ。
初期状態では、整理され、カテゴリー分けされていない。
よって、過去を書き出した時、部分部分しかでてこない。
しかし、書き出すことによって、それらは組み立てられ統合されていく。
ジグソーパズルのピースを埋め込むと同じだ。
未来は読めず、過去は増えていく問題

2010年以降、スマホとSNSが普及。
写真などの自己データが爆発的に増える。
自分の日常記憶が整理されないまま過ぎていく。
これを積み重ねると、曖昧な記憶が増えていき、思考が重たくなってくる。
解決するには、日々、思考をデジタル化してHDDに荷降ろしする作業が必要。
ブログを書くことなどは、潜在意識の活用に役立つ。