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他人指向性の時代を経て

昭和の高度経済成長期に、大衆は「他人指向性」が強くなったと言われています。

大勢の意見が自分を左右するため、常に他人ばかり気にするようになりました。

これは、親子関係にも似ています。

親が他人を気にする性格の場合、その子供は、親の機嫌をいつも気にするように育つことが多い。

自分のしたいことではなく、他人に気に入られることばかり考えるようになります。

自発性とは正反対で、自分の能力開発がおろそかになります。

誰のための人生か分からず、生き甲斐が感じられない。

そんな人間を作り出してしまうのです。