布団のことを「ねま」って言うの?調べてみたら深かった

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高齢の母親は、布団のことを「ねま」といいますが、こんな言葉はあるのですか?

「ねま(寝間)」という言葉は実際に存在します。

ただし、お母様が「布団」のことを「ねま」と呼んでいるのは、少し意味の転用があるようです。

■ 「ねま」の本来の意味

「ねま」は、漢字で書くと「寝間」または「寝間(しんけん)」とも表記され、以下のような意味があります。

  • 寝室(寝る部屋)
  • 東北地方や中部地方などの方言では、「ねま」は「寝るところ」「寝る部屋」「部屋そのもの」を指すことがあります。

例:
「はよ、ねま行って寝ろ」→ 早く寝室に行って寝なさい


■ お母様の「ねま=布団」という使い方について

これはおそらく、

「ねま(=寝る場所)」→「布団が敷いてある場所」→「布団そのもの」

というように意味が転じた結果と思われます。

■ 方言の可能性

この言い回しは、おそらく以下のいずれかの地域に由来すると思われます:

  • 東北地方(特に山形・秋田など)
  • 中部地方(長野・新潟など)
  • 北陸地方(富山・石川など)

これらの地域では「ねま」や「ねまえ」などが日常語として使われています。

■ 結論

「ねま」という言葉は本来「寝室」を意味する方言や古語であり、
お母様が布団を「ねま」と呼ぶのは、意味の拡張・転用として自然な使い方だと思われます。