他人と自分を比較し勝つことだけを考えている人のデメリットを考察

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ノジオ

他人の幸福を祈れないのは、他人と自分は一体だと思っているから。

つまり、幼少期の母親との関係が独立していないのよ。

他人に離れられることに恐怖心を持つの

他人に離れられないためには、いつも自分のテリトリーに飼っておきたい。

自分でコントロールできる状態にしておきたい。

自分より、力の無い下位の状態に固定しておきたい。

自分に自信が無い

他人に勝つことだけを考えている人がいる。

子供の頃からの環境に原因がある。

心の基本設定がいつも他人との比較になっている。

自分の地位を上げるために他人と比較する。

人より上回ることをで、自分は優れているのだと優越感で幸福になる。

生きる目的が、そのような幸福感を味わうことになっている。

一種の中毒だ。

通常の感覚からすれば理解できない話だが、 現実、そのように他人との相対関係だけの人生を生きている人も存在する。

潜在意識では、他人に幸福になって欲しくない

他人に勝って自分が上位にいることで仮の自信を作り出し生きている人は、他の人が成長していったり、幸福そうな姿を見ることに、とても恐怖を感じる。

他人が自分より上位に離れていってしまうことは、自分の実力の無さを露呈することになるからです。

そのことに、自信の無い人は強い恐怖感を感じる。

よって、周囲にある人を自分と同じレベルかそれ以下に位置に留めておこうと働きかける。

実質的に、他人の成長の足を引っ張るのです。

自信のない人を近くに置くと、自分の成長を妨害されてしまいます。

人の喜ぶことをして対価を得て発展するという社会成長のシステムと真逆な働きをします。

心の基本設定が重要

他人より上回るだけの生き方をしては社会建設ができません。

自分が一番でいないと心地よくないという状態は、独りよがりの勝手な生き方で、社会にマイナスな連鎖を引き起こす原因になります。

人の幸福・社会の発展を願って、潜在意識を前進できる命を各自が持っていくことが大切です。

口で人の幸福を言うのは簡単ですが、潜在意識では反対のことをしているケースがあります。

それだけ潜在意識を直すのは大変ですが、毎日、日記をつけるなどして頑張りましょう。