先祖崇拝が架空の権利をつくる


歴史は権利の利用し合いであり、奪い合いです。

権利は利権でもあります。

権利の主張で争うことが、権力闘争です。

「先祖信仰」は架空の権利を作り出して、そこに人を集めます。



人のいない山中でも、墓は確実に人が来ます。山中では、唯一、人を引き付ける力のあるものです。

他に人を集めるものの無い山中では、寺だけがその力を持つようになり、権威になっていきます。

その権威を利用して動く者が残るという構図になります。


先祖信仰は、山の中で死んでも、架空の権威のもとに行くのだから幸せではないか、という思想です。

日本の形骸化した宗教は、こういう形をしているのです。

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

小さな葬儀と墓じまい (実際の進め方と手続き・費用がわかる64項)