古民家にお客が来たが、めちゃ振りに激怒した話

2017年頃のお話です。
当時は、自分の仕事の移行、環境整備で毎日エネルギーを消耗していました。
生活の違いからの不幸
旧家に朝、お客が来たようだ。
ハナコさんから、携帯で連絡が来た。
土木工事会社の人のようで、山の田圃の境界杭を直すので、ウチの畑を通らして欲しい、という内容だ。
これは、後で私が電話確認したのではっきりしたが、ハナコさんの話を聞くと、
「なんで私ばかりに任せるのか?」「お前は田圃のことを知らん」「いつまでも寝ている」などの人を下げる話がメインで伝わってくる。
10時過ぎにヒロシくんに電話をかけていた。当然、ヒロシくんは出勤している。どこまで、自分中心の行動だ。
高齢者に理論は無意味

認知症なら、こちらも冷静に対処するが、40年前から、その周囲のことを考えない行動は変わらない。
ハナコさんの感覚では、「祖父から家を任されているのは自分だけ」というものだろうが、本人が人間関係を停止させ、破壊している。
当然、一軒家に一人で住んでいれば、お客さんも来るわけで、それを前提としなければならない。一人で住めないのなら、自分勝手な文句を言うな、と言いたい話だ。
家族が減っていき、谷の中の不動産など、様々なことでの意思決定機能が3人の間で無くなっている。
しかし、浴室でコケられては困るので、また滑り止めマットを買わないといけない。