人は、生きるのが辛くなると、誰かに助けて欲しくなる。

今の苦しい状態を、なんとか軽くしたいと思う。

しかし、場合によっては、現状を改善する見込みが立たないこともある。

そんな状況に置かれた時、ストレスを一時的に和らげる手段として「厭世的」になる。

現実世界の他に、別の楽な世界があるのだという定義が生まれる。

 

 

その「別な世界」を考えれば、気分は楽になるが、現実を変えようというモチベーションは弱まっていく。

そして、自分の心の存在から離れ、忘れていく。

生きる力が弱くなっていく。

生物学的には、免疫力が下がっていく。

社会の生産性は下がっていく。

故に、辛い環境に置かれた時、厭世主義になるのではなく、諦めない勇気を持ち続けることが大切なのだ。

それがポジティブ思考だ。新しい可能性を開く鍵になる。